人に優しい情報とは

 

人優しいとは?

人優しいとは?

「人に優しいということは具体的にどういうことだろうか。」
 と考えて場合に、
 「ユニバーサルデザインであること、バリアフリーであることということにいきつくのではないだろうか」ということに気づかされる。

以下、ユニバーサルデザインの定義とバリアフリーの定義を調べてみた。

ユニバーサルデザイン(Universal Design、UD)とは、文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいう。

ユニバーサルデザイン – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユニバーサルデザインより

ユニバーサルデザインの7原則
The Center for Universal Design, NC State University による。

どんな人でも公平に使えること。(公平な利用)
Equitable use
使う上での柔軟性があること。(利用における柔軟性)
Flexibility in use
使い方が簡単で自明であること。(単純で直感的な利用)
Simple and intuitive
必要な情報がすぐに分かること。(認知できる情報)
Perceptible information
うっかりミスを許容できること。(失敗に対する寛大さ)
Tolerance for error
身体への過度な負担を必要としないこと。(少ない身体的な努力)
Low physical effort
アクセスや利用のための十分な大きさと空間が確保されていること(接近や利用のためのサイズと空間)
Size and space for approach and use

ユニバーサルデザイン – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユニバーサルデザインより

ユニバーサルデザインは、障害者だったロナルド・メイス氏が、バリアフリー対応設備の「障害者だけの特別扱い」に嫌気がさして、最初から多くの方に使いやすいものを作る設計手法として発明されました。一方、バリアフリーは障害者・高齢者などの生活弱者のために、生活に障害となる物理的な障壁の削除を行うという、過去の反省に立った考え方で進化してきました。

心のユニバーサルデザイン・心のバリアフリー
「多くの方に使いやすいものを作ってあげよう」というユニバーサルデザインの思想には『心のやさしさや思いやり』があります。また、「障害者、高齢者等が安全に円滑に利用できるだれもが住みよい福祉のまちづくり」を行うバリアフリーにも『心のやさしさや思いやり』があります。
 この共通する『心のやさしさや思いやり』の精神は、「すべての人を個人として尊重し、思いやりの心を持って助け合う態度を育て、共に生きる人間の心の育成を目指す」福祉のこころの育成に通じているのです

http://ud-shizuoka.jp/ubpla/bfud_chigai.html U/Bぷらより
 前半の文章から察するに、バリアフリーの考え方の視点を広げたものがユニバーサルデザインであり、ユニバーサルデザインの限定版がバリアフリーということに行き着くように思える。
 そして後半の文章から、どちらもルーツは心の優しさ、思いやりということにつながっている。
 物をつくること、売ること、もてなすことなどといった、企業活動の大元には、こういった考え方があるように思える。そういうことが、利益をうみだし、企業の発展につながっているということになっているということを考えさせられた。
 そのような活動の事例はユニバーサルデザインjpのサイトhttp://www.universal-design.jp/index.htmlなどからみることができる。ここではまちずくり、ものずくり、ひとずくりという切り口から紹介されている。

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