人に優しい色

桜並木と菜の花

桜並木と菜の花


「人に優しい色」とはどういう色なのでしょうか。
目に優しい色、心地よい印象を受ける色、ということでしょうか。
人が色と感じるのは、目の中に入ってくる物の色ということではなく光線が反射されたものであって
それが物の色として感じるものであるということです。
 光線がなければ黒ですし、光線の強弱、光線の射す角度によって物の色合いがかわり、印象も変わってきます。
目への刺激が少ない色は「緑、黄色」だそうです。
 遠くの山の木々の緑をみていると心が安らぐのは私も実感しています。自然界にあたりまえに存在している色
しているものは目に優しい、まさに自然の摂理でしょうか。
 現代社会において、パソコン、スマートフォンのモニターをみて何かをするということが当たり前になってきています。
バーチャルな空間を我々は日常茶飯事接しています。目に優しくということでしたら、なるべく目に刺激の無い色を見たほうがいいと感じます。
或いは、身近に刺激が少ない色のもの、たとえば遠くに見える山々、森、観葉植物、壁の色、などで時々目を休ませるということも考えられます。
またモニターに映し出される背景色で負担が一番少ないのは「薄茶色」ということです。
web製作者もこの辺を留意してページを作っていく必要があるとおもいます。
 参照:目に優しい色・疲れが取れる色
 また心地よい印象を受ける色というのは、人それぞれだと思います。
ですが、色、或いは配色により印象は決まっているようです。
 黒は冷たい、赤は暑い、青はさわやか、黄色は明るいなど。
また個人個人の体験の中で、やさしい、心地よいなどの感性で印象付けられるものもあります。
 私の体験では、「
中学の時の陸上部でのトレーニング場所の土の色が黄土色であり、その色に出会うとしんどかったことを思い出す。」
というように個人差があります。
 参照:12色の色が与える印象について
世の中に色々な色があふれています。だから「色々」という言葉があるのでしょう。
気にかけなければそれですんでしまいますが、やはり知っていて損ではないです。
今後とも色と上手につきあっていきたいと感じておりますし
 以上のことを踏まえて、優しい気持ち、心地よい生活を送って生きたいです。

目の疲れを取る方法
http://www.eye-refresh.com/
12色の色が与える印象について。配色に困った時のいろいろ。
http://handywebdesign.net/2012/07/12colors-give-you-the-impression/

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