
交差点付近の点字ブロック
先日国立リハビリテーションセンターを訪れたとき駅からそこに至る道にずーと点字ブロックが引きつめられていたことに気づかされた。
道行く人は気にかけることもなく、通り過ぎていくように思えますが。
視覚を失った人や弱視の人、白内障の人までもそれを頼りに歩いている人がいるようです。
また健常者でも暗がりでも歩道の位置を見極めるのに利用するということもありえるとおもいます
注意してみてみると、点字ブロックには注意を促す『警告ブロック(半球状の突起)と『誘導ブロック』
(線状の突起)の2種類あります。
普段あまり意識しないので、その上に物を置いたりさえぎるような事がないように
点字ブロックをあたりまえのように気にかける優しい歩道が増えるようになってほしい。
参照:人に優しいもの
日本盲人会